代表ブログ

(税務調査)申告是認について

代表ブログ | 2008年6月30日 月曜日 17:06

先日、今年の2月より
続いてきていた税務調査が
終わりました。

2月の調査最終日の段階で、
論点は大体終わっていたのですが、
オーナー役員と会社との取引について、
その取引したものの時価の妥当性につき、
納税者側(会計事務所側)と
税務署の見解の相違というのでしょうか、
そのやりとりをしばらくしていました。

言葉で言うだけでは、
威力がないので、税務意見書に論点を
まとめ、こちら側の見解の妥当性や
根拠を列挙し、納税者の方には
申し訳なかったのですが、ご了承を得て
しばらく税務署側の出方を伺っていました。

しかしながら4月中旬以降、
なーんの音沙汰もない。
私は内心、「ああもう税務署側としては
反論する気がないのだな」と、
思っていました。

税務署は、通常「待ってくれる」とかは
「しばらく静観する」ということは、
特に税務署側に分がある場合には、
してくれませんので、
上記のように連絡がない場合は、
すべてとは言いませんが、
(忘れている場合もありますが・・・)
納税者にとって良い方向に進んでいる
ように感じます。

今回も結局のところ、
修正箇所なしで調査終了となりました。

税務調査で修正箇所なしの、
「適正申告」という場合には、
税務署より「申告是認通知」という
お墨付きをもらえます。

ただし、実際はなかなかくれないです。
調査官にとって何もメリットがない、
いやマイナスに働く?ということも
あって、修正箇所無しなのに、
なんのかんの理由を付けて、
是認通知を出してくれません。

まあ事前準備が首尾よく出来た
おかげで、運が良かったということで
納めておくのがいいのでしょうね。

申告是認通知をもらうには、
いろいろな要素が必要ですが、
次回以降でそれについて話たいと思います。

ユーロ決勝の行方

代表ブログ | 2008年6月27日 金曜日 15:06

ユーロの決勝戦カードが
決まりました。

ドイツ対スペインの
古豪強豪同士の対決です。

ドイツの手堅い試合運びと、
スペインの想像力溢れる中盤と
見どころ満載です。

スペインはW杯やユーロなどの
主要タイトルで僕の記憶では
優勝したことは見たことのないので、
是非勝ってもらいたいと思っています。

スペイン人は、体の大きさも
日本人とそんなに変わりなく、
その中で体格のいいロシアやスウェーデン
みたいなフィジカルで劣っていても
技術と連動性で上回るサッカーをしています。

手本にすべき部分はかなりあると思います。

しかしながらドイツは
過去の大舞台でスペインのような
夢のチームを現実に引き戻すかのような
手堅さで勝ってきました。

イマジネーションとリアリズムの
戦いになるのでしょうか。

スペインは一度、リアリズムの権化、
イタリアに勝っています。
願わくば決勝も勝ってほしいと思います。

脱税に関するニュース

代表ブログ | 2008年6月26日 木曜日 14:06

今日はニュースからです。
地検特捜が動いた案件で、
最近ニュースでよく出る例のPCIの
話です。

脱税はあくまでこの会社の犯した罪の
中の1つでしかないと思うのですが、
やはり法令違反は芋づる式で連鎖していく
ものなんだなと思います。

(ニュース内容)
海外での建設コンサルタント大手
「パシフィックコンサルタンツ
インターナショナル(PCI)」(東京)が、
04年9月期までの2年間に約1億8600万円の
所得を香港の関係法人の口座に隠し、
法人税約6000万円を脱税したとして、
東京地検特捜部は25日、法人としてのPCIと、
元社長の森田祥太容疑者(66)=特別背任罪で起訴=を
法人税法違反(脱税)の罪で起訴した。
経理担当取締役(58)については、
関与が従属的だったとして処分保留で釈放した。

特捜部が香港の法人の
資金の流れを調べたところ、
香港法人の代表だった元PCI幹部が、
ベトナムの公務員に現金22万ドル(約2400万円)を
渡した疑いが浮上。
特捜部は外国公務員への贈賄を
禁止した不正競争防止法違反の可能性があるとみて、
25日までにベトナムの司法当局に捜査協力を要請している。

また、特捜部は同日、
旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器の
処理事業に絡んで、05、06年度分の
費用を水増し請求し、発注元である内閣府から
計約1億5700万円をだまし取ったとして、
当時のPCI部長の栗原努容疑者(56)ら3人を
詐欺罪で追起訴した。

(コメント)
以前ブログで書いたメリルリンチの海外取引の
件とは、全く趣を変えます。
単なる「海外における所得隠し」です。
税務的な論点は特にないですが、
納税者の中には、海外の口座に隠すのは
大丈夫なんじゃないかと勘違いされている
方もいます。

実際はそうじゃありません。
国際税務官をはじめとして、海外口座なんて
すぐに拾われてしまいます。
中間に法人を入れても全く意味をなしません。

海外取引、資金の移動は
必ず注視されますので、十分に注意して
取り扱って下さい。

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