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税務調査官の職歴(税務調査前にすること)

代表ブログ | 2008年7月3日 木曜日 09:07

税務調査の連絡が
その担当調査官より
会計事務所に連絡が入ると、
大抵の税理士は、
その担当官の過去の
職歴(どういう税務署に
居て、どの課に所属していたか)
ということを調べます。

「税経」という
この税理士業界の専門誌が
あるのですが、ここで調査官の
過去3年分の職歴を見ることが
出来ます。

私の場合ですと、
職位(統括官、特別調査官、
上席、調査官)の確認から
所属部署までをまず調査に
入る前に事前に調べます。

やはり東京で言うと、
麹町、日本橋、京橋、神田当たりで
バリバリ調査経験を積まれた
調査官については、「これは
手強い人が来るかもな」と
身が引きしまったりもします。

ただし、これは一般的に言われることであって
地方に行ってもすごい調査官に出くわしたり
都心でも実際会ってみると大した調査を
しなかったりと、はっきり言って運に左右される
面もありますが・・・

今までにも「国税局査察課」出身の方と
遭遇したことがありますが、査察と聞いて
ビビってしまう要素は多分にあると思いますが、
調査中は一瞬の気も許さず、かなり疲れた
記憶があります。

ただ、この職歴を見て、
やはり税務署(国税局)の中でも
エリートと呼ばれる出世頭的な人は
民間と同様にいらっしゃるように
思います。

彼らも増差所得をいくら上げるか、
それで花形部署や花形税務署へ配属、
そして昇進に繋がるということから、
単なる公務員ではないと個人的には
思います。

これから税務署も異動時期が
完了すると調査に入っていきます。
腕利きのポイント(増差所得)を取りに
来ている調査官にはなるべく遭遇したく
ないものですね。

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