代表ブログ

最近の税務調査の動向

代表ブログ | 2009年7月23日 木曜日 15:07

 

6月下旬に加入している職業会計人の集まりである

 

TKCの全国大会セミナーへ参加して参りました。

 

 

そこでの講演の1つとして、

 

現職の国税庁長官である石井道遠さんの

 

「税務行政の現状と課題」という講演が行われました。

 

この講演は主に税理士向けに行われたもので、

 

そこで聞いた情報は、かなり興味深いものばかりでした。

 

 

1つは、実際の税務調査率(実調率と言います)は下がっているものの、

 

1件当たりの申告漏れや不正申告による脱漏所得は、

 

昭和62年から比べると、

 

なんと1.6倍(申告漏れ)、1.8倍(不正申告)と

 

なっているとのことです。

 

 

また気になるそれぞれの金額は、

 

1件当たりの申告漏れで11,072千円、

 

不正申告脱漏所得で13,366千円という

 

金額が税務調査により指摘・修正されているという

 

データが出ておりました。

 

 

 

現在の景気環境下において、

 

不景気と言っても税務調査は粛々と行われています。

 

本業の回復や資金繰りなどケアすべきことはとても多いですが、

 

税務調査で要らぬ指摘を受けないようにすることも

 

経営者の方が考えるべき1つの重要項目なのではないかと

 

私は考えております。

中小企業の資金調達の状況

代表ブログ,資金調達 | 2009年7月3日 金曜日 11:07

○日本政策金融公庫、融資課長に聞く中小企業の資金調達の状況

 

先日、日本政策金融公庫(旧国金)渋谷支店の融資課長と御話する機会がありました。

 

不況による業績悪化の影響を受けて、現状貸出として1番行われているのは、

 
特別貸出による「セーフティネット貸付」が、ほぼ貸出枠の8〜9割を占めておられるとのこと。

 

ちなみにこの「セーフティネット貸付」は、4800万円以内、15年以内の返済期間が条件となります。

 

セーフティネット貸付と言えば、保証協会付け融資をすぐに思い浮かべますが、

 

現状、保証協会が申込多数のため混んでいること

 

から、融資実行まで大体2ヶ月程度の日数がかかります。

 

上記と比較して、日本政策金融公庫さんは、

 

実行まで最短で1ヶ月以内で行うことも可能というお話でした。

 

*但し、必要資料が完備されていることが条件です。

 

今、資金調達でスピードを要求されている法人には、

 

日本政策金融公庫さんが選択肢の1つとして検討の余地があると考えます。

師の存在について

代表ブログ | 2009年7月2日 木曜日 17:07

昨日、私の会計学の師匠が、

 

大阪にて財務会計学の講義をされるということで、

 

その講義に参加して参りました。

 

久し振りに(2年ぶりに)受講した講義は、

 

何度聞いてもやはり、

 

主軸とした論理からその展開が分かりやすく、

 

自分が今まで学んできたことに対して、

 

改めて知識・論理のブラッシュアップにつながりました。

 

制度や法律で決められているから、

 

会計や財務諸表はこのようになっている!

 

という説明ではなくて、

 

財務会計の内容、理論構築を深く掘り下げたところまで、

 

説明ができる職業会計人になりたいと

 

考えている自分にとっては、

 

大変ありがたい講義でした。

 

 

わが師は、会計の専門家としてだけでなく、

 

人生の師としてもとても尊敬できる方です。

 

先生に教えて頂いたことを、

 

世の中にフィードバックできるよう、

 

努めていきたいと考えております。

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