代表ブログ

年末時期に重ねる忘年会の経費処理の注意すべきポイント!

代表ブログ | 2009年11月24日 火曜日 16:11

 

  年末になると会社や部署内で忘年会を行うことが多くあります。社員の慰安のために

 

  行う忘年会の費用は、大半の社員が参加しており、通常要する程度の費用であれば、

 

  福利厚生費として認められると考えられます。

 

  また以下のような場合は、注意が必要です。

 

  ◎慰労を名目として、役員や幹部社員だけで忘年会を行った。

 

  →交際費(あるいは給与)になります。

 

  ◎社内の忘年会後、一部の社員で会社持ちで二次会を行った。

 

  →交際費(あるいは給与)になります。

 

  ◎一部の部署だけで忘年会を行ったが、その費用が一人当たり5,000円以下なので、

 
  飲食費として処理し、交際費としなかった。

 

  →交際費から除かれる(損金算入できる)1人当たりの5,000円以下の飲食費は、あくまでも

 

  得意先など社外の事業関係者への接待のためかかった飲食代が対象となります。

 

  このケースのように、自社の役職員だけを対象にした飲食費は、交際費(あるいは給与)

 

  としなければなりません。

 

  ◎忘年会でのビンゴゲームなどの賞品の費用

 

  →原則として福利厚生費になります。ただし、賞品が高額で社会通念上、福利厚生費とは

 

  認められないものや賞金を渡す場合は、給与となります。

知らないと損する!制度融資の融資申込みで間違ってはならない順番のコツ

代表ブログ |  16:11

 

  中小企業融資で身近で利用できるものとして制度融資がありますが、

 

  市区町村が管轄・斡旋している小口資金(小口零細企業保証制度)と、

 

  都道府県が管轄・斡旋の小規模事業資金があります。

 

  それぞれ「1年以上、市区町村(または都道府県)で事業を行っている」などが

  

  要件となっていますが、市区町村の小口資金の方で1つ注意しなければならない

 

  事項があります。

 

  小口資金は利用条件で「他に保証協会の利用残高がないもの」あるいは利用残高に制約を

 

  課している場合があります。

 

  従いまして、先に都道府県の小規模事業資金で保証協会の利用残高を使いきっていると

 

  市区町村の小口資金を活用できなくなります。

 

  ちなみに都道府県の小規模事業資金には、保証協会の利用残高に制限はなく、小口資金を

 

  満額利用していても活用が可能です。

 

  また、保証協会の保証OKを貰いたければ、黒字決算し納税をしておくと宜しいでしょう。

 

  【結論】

 

  制度融資の利用の順番として、①小口資金(市区町村)、②小規模事業資金(都道府県管轄)の

 

  順で実施していくこと。また黒字決算にして納税を行えば、保証協会の保証OKの
  

 

  可能性が高くなります。

御社の固定資産等への投資は妥当ですか?固定長期適合率(経営指標)について

代表ブログ |  16:11

 

     会社の設備投資が妥当に実施できているか否かを判定する経営指標があるのを

 

     御存知でしょうか。

 

  その経営指標は「固定長期適合率」とよばれるものです。

 

  これは、流動資産以外の負債および自己資本に対する固定資産と繰延資産の割合を

 

  示すもので、固定資産等の保有状況および新規設備投資計画の妥当性を判断する

  

  重要な指標です。

 

  この比率は低い方が良く、80%未満が望ましいとされ、100%超だと短期的な

  

  資金繰りの安全性が損なわれます。

 

 <参考:主要業種別の固定資産適合率(%)> TKC経営指標平成21年版(黒字企業平均より)

  

 全産業 71.3%
 

 建設業 59.0%  
    

 製造業 68.4%

 

 卸売業 61.5%

 

 小売業 73.9%

 

 宿泊業・飲食サービス業 99.1%

 

 サービス業 67.9%

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