セーフティネット融資などにより、当面の経営危機を凌いだ中小企業は、
今後、受けた融資を返済していかなければなりません。
返済の原資となるのは、黒字化による利益確保となります。
黒字企業にするためには、1つの要素として経営者の姿勢が重要な要素となります。
会計ソフト社、TKCによる黒字企業の社長の特徴・傾向のデータがございますので、
以下でご案内致します。
(1)早起きで、朝一番に出社する
(2)公私の区別がきちんとしている
(3)黒字は当たり前という強い信念を持っている
(4)現場(従業員)の声をよく聞く
(5)毎月の数字をしっかり見ている
(6)目標が明確で、具体化(経営計画)している
(7)決算書だけでなく現場データ・管理会計データもきちんと見ている
(8)利益の出る仕事かどうか吟味している
(9)何事にも迅速で、決断も早い
(10)チャレンジ精神がある
(11)新商品・新技術の研究開発を怠らない
(12)本業以外のことにむやみやたらに手を出さない
(13)他社製品、同業他社、得意先や業界、市場動向などの情報収集に努めている
(14)自社の強みと弱みの分析に努めている
(15)中・長期の経営ビジョンを持っている
(16)休日も仕事のことを考えている
(17)お客様の気持ちを熟知している【お客様・消費者目線で考えられる】
(18)社長が顧客訪問するなど、社長が先頭に立って仕事をしている
(20)自分の給料の何倍も仕事をしている
(21)社員教育が行き届いている
(22)健康、元気でいつも明るい