以前に当ブログで、
公正の請求(修正申告)と
税務調査の関係について
記載しました。
短く言えば、
公正の請求・修正申告と
いった直しをすれば、
税務調査が来やすくなる、
という話をしたと思います。
最近、現実にそれが起こりました。
私の担当先で
公正の請求を出した
関与先があり、
社長にも
「税務調査リスクが
かなり高いと思うので
心の準備はしておいて下さい」
と伝えていました。
そしたら案の定です。
先週内容を確認したいので、
訪問させてほしいと
税務署から連絡がありました。
私は、
「確認っていうのは何ですのん、
税務調査だという認識でよろしいか?」
と電話で言うと、
まあそういうことになります、
と曖昧な返事を担当官が
していました。
また今回出した
公正の請求は、
税務署の言う
その確認「税務調査」を
経ないと還付しないと
いうようなことを言ってきました。
私は電話で、
「なあ、内容は説明もつけとるし
その確認を経ないと公正の請求が
認めれないなんて、何処かそういう
ことを明示した条文なり法令でも
あるんですか?」
とゴネゴネしてみたんですが、
やはりと言うかまたと言うか
押し問答になり、途中で
「じゃ一日だけ」ということで
税務署が来ることになりました。
仕方ないですね、
今月も立会が1件増えました。
この内容も立会後にブログで
感想を書きますね。