今日は
大変遅くなりましたが、
以前ブログでも紹介した
「国税査察官」の読後の感想を
書きたいと思います。
かなりの大きい脱税とか
大物(政治家等)が絡んでいる
案件の場合は、地検特捜部と
組んで査察部は動いていて、
(ニュースでもたまに見ますね)
このレベルまでくると、
内偵期間に1年以上を費やしたりとか
している(本の中では)みたいです。
査察部の出身だと
出世が余り期待できないとか、
財務省官僚キャリア組が
主要なポジションを占めて
いるとか、いろいろ興味を
持って読めました。
もしこの本の中で書かれている
ようなことが現実であれば、
税理士(査察対象になった納税者に
関与している)はひとたまりも
ないですね。
普通の任意調査は仕方ないですが、
査察の方には本当に会いたくないですね。