ちょっと遅くなりましたが、
チャンピオンズリーグの決勝に
ついて回顧します。
決勝は、延長&PK戦まで
もつれ込む大激戦になりました。
今年の顔である
Cロナウドのヘッドによる先制点、
ランパードのお母さんへ捧げる
同点ゴール(ランパードの前に
ボールがこぼれ球が転がってきました)、
その後、一進一退の好ゲームになりました。
前半はマンUペースで、
後半はチェルシーペースだった
ように思います。
序盤から攻勢にでるマンUの攻撃を
チェフやテリーを中心にした守備陣が
よく踏ん張ったと思います。
両者ともにシュートがバーを叩く
ことがよくあり、決勝で点をとることは
とても難しいことのように思えました。
PK戦でドラマがあった訳ですが、
誰も5人目のテリーを責めることは
できないです。
この試合で、
若干気になっていたのは
パクチソンがベンチにも
入れなかったことです。
韓国では、
CL決勝に立つ初の韓国人選手として
かなり人が楽しみにしていたようです。
試合前にファーガソンが
パクチソンを呼んで、試合に出れないことを
告げたようです。
こまかい理由は分りませんが、
今彼がアジアNO1プレーヤーであることは
変わりません。頑張ってほしいです。
それとスコールズは、
9年前に累積警告で決勝に出れなかった
リベンジを果たしましたね。
試合中に鼻の骨を折ったにも関わらず、
プレーを続けた彼をとても賞賛したいです。
何はともあれ、マンチェスターUは、
今年のフットボールを象徴するチームで、
そのチームが優勝したことは、
良かったと思います。