課題
“利益が出ているはずが通帳にお金がない”
会社を設立して3年になります。事業は軌道にのり黒字決算になってきてましたが、決算の納税額は申告書ができないと分からないという不安な決算が続いています。
毎月の試算表は貰っているが、特に説明がないので何が書いてあるのか分かりません。
決算書に利益がでているのに通帳にはお金が少なく、税金を納めることで資金不足に陥りそうな状態で困っています。
解決策
納税額予測
毎月の試算表の段階で、納税額の概算を報告するよう改善しました。これにより決算にならないと納税額が分からないということが無いようになりました。
節税対策
毎月の報告から、納税額が分かってきましたので、節税の対策を事前に検討し、決算期末までの実施出来るようになりました。
資金対策
利益が出ているが現金がないという原因が、在庫と売掛金が過大になっていることが判明したので、社長に試算表の説明の段階で在庫と売掛金の減少対策改善を進めたところ、資金繰りが改善しました。
当事務所コメント
利益が出ているのにキャッシュフローが不足する事態は往々に有り、経営者の悩みとなっています。
まずは定期的かつタイムリーに月次決算を行うことで、期末における納税額予測、節税対策、資金対策を実施し、
安心して社長に決算期末を迎えて頂けるよう、当事務所の税務顧問サービスはサポートさせて頂きます。
解決事例カテゴリー
税務調査資金調達・創業融資法人・税務会計顧問法人設立社会福祉法人相続税