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リーマン、AIGの影響。

すみません、
ここ2、3日外出続きで
更新が遅れました。
でも今週に入って、
表題にも書きましたが、
思ってもみなかった
いろんなことが起きて、
驚いた週でした。

リーマンのニュースが
月曜に入ってきて、
またそれに続くかのように
AIGの破産法の適用可能性あり
というニュースが来たときは、
この先アメリカ経済はもとより、
日本経済はどのような影響を
受けてしまうのだろうかと、
少し暗い気持ちになったのは
私だけではないと思います。

AIGにFRBの公的資金注入で
一旦はほっとしたもの、金融不安は
拭い去られていないようで、
東証をはじめとする株価は
軒並み下がっています。

このリーマンショックで、
日本金融の中小企業への
資金供給が停滞すると、
我々が関与する顧問先にも
影響が出てきます。

金融機関の融資が出来なかった
場合の別の資金調達方法や
財務リストラを今のうちに
やっておく必要があるのかなと
個人的には思います。

かつて本で読んだのですが、
日本電産の永沼社長は、
こういう景気・株価が停滞して
いる時に、逆に積極的に
MAなどを行って、
会社グループ・組織、
また収益力の強化を図られて
きたと書いていました。

不景気を理由にして業績不振は
仕方ないとするか、逆に不景気を
逆手にとったり、新たな創造をすることで
その不景気を乗り切り、業績を上げるかは
経営者・会社の基本的思考そのものに
よると思います。

その気づきだけでも、関与している
社長方々に与えていけたらなと思います。

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