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法人・税務会計顧問[事例: 5]

部門別管理を導入し粗利益率が大幅に改善

課題

当社は、化粧品の製造販売会社です。自社製造の商品と、他社から仕入れた商品の販売を行っています。
毎年、売上が5~10%の成長が続いていましたが、なぜか利益は売上に比例せず、酷い時は前年より利益が減ることもありました。
売上が上がっているのになぜ利益が増えないのかについて、社長ご自身は、会社内部に非生産的、非効率的な面が有り、問題や課題が生じていることは何となく気付いてはいましたが、
それが具体的に何が問題なのかを掴めていませんでした。そこで、正確でかつ迅速な会計の数値を基に現状把握し、何が原因で問題なのかを正確に把握したいと当事務所に相談に来られた。

解決策

部門別会計の導入で部者・事業所別の課題を把握

会社全体の損益が合算された損益計算書を分解し、部門・事業所別の正確な損益が見えるようにしました。その結果、今まで見えていなかった部門・事業所別の損益状況と課題が明らかになり、それぞれへ適切な対策を打つことができました。
課題が明確になったことで、社長だけでなく、部長などの各責任者の経営管理も効率的になり、業績アップにつなげることが出来ました。

効率的な商品別管理ををベースに販売計画を策定

部門・事業所別の課題が見えたところで、商品別に販売個数、回転率、粗利率等を把握し、各事業所で管理ができる仕組みと体制を構築しました。
その結果、どの商品・サービスで儲けが出ているかを、事業所別に迅速に把握できるようになったことで、営業活動や在庫管理が効率的になり粗利益率が大幅に改善され、月次の販売計画も効果的に運用できるようになりました。

当事務所コメント

売上が伸び、会社が成長していく過程では、事業別・商品別の採算管理が必要になります。
非生産性・非効率的な面や不採算の商品や事業所がある等の課題も、数字で細かく部門別に管理していくことで、何が問題なのかが明確になります。
会社の成長が止まった様に感じておられる社長や、上記の事例のような課題をお持ちの社長は、部門別管理や販売管理を通じて解決への一手を打つことが可能となります。

当事務所は、会社の付加価値(粗利益)を向上させるための部門別管理、サポートも行わせて頂いておりますので、お困りの社長は一度ご相談下さい。

解決事例カテゴリー
税務調査資金調達・創業融資法人・税務会計顧問法人設立社会福祉法人相続税
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