本日12月11日に。
2009年度の与党税制改正大綱の
最終案が出てきたようです。
分かってきているものだけ、
以下記載したいと思います。
主な内容は、
(証券税制)
年間100万円を上限に最長5年間、
総額で500万円までの株式投資について配当と
譲渡益を非課税にする制度を12年から導入する。
(法人税)
中小企業の法人税の軽減税率は現行の22%を
09年度から2年間18%に引き下げる。
(たばこ税)
社会保障費の財源として焦点になっている
たばこ税増税については見送りの方針。
証券税制の改正は2012年からということですが、
昨年までに出ていた改正と連動して12年度から
ということなんでしょうか?
法人税の軽減税率は下がるのは、
中小企業にとっては良い知らせだと思います。
正式な税制改正大綱が出てから、
また改めてご案内させて頂きます。